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1970年(昭和45年)。大野原小学校にトランペット鼓隊が創部されました。
創設時の先生は守谷保子(もりや やすこ)先生です。
トランペット鼓隊の頃は水色のベレー帽とシャツが印象的な衣装でした。バトン隊は体操服や水着に飾りを付けて踊っていたこともあるそうです。
校内運動会だけでなく、町民運動会や他の大会でも演奏していました。
トランペット鼓隊からマーチングバンドへ
そして1970年から16年後の1986年(昭和61年)、
名称が大野原小学校マーチングバンドに変わります。
全国植樹祭参加を機に、根津先生のご提案で名称が変わりました。
名称が変わっても最初の2年はトランペット鼓隊の時と同じ水色の衣装で、
運動会や香川県小学校トランペット鼓隊フェスティバルなどで演奏していました。
1988年(昭和63年)には県立満濃森林公園で全国植樹祭があり、小雨の中で演奏しました。
この年は瀬戸大橋開通の年でもあり、瀬戸大橋博覧会にも出演しています。
初めてコンクールに出場したのが1989年(平成元年)のことでした。
この頃のマーチングの大会は小学生、中学生、高校生が同じ審査の元、全国の一枠を目指して競い合うという大変厳しい大会でした。
それでも大野原小学校マーチングバンドは吹奏楽連盟主催の全日本マーチングフェスティバル香川県大会で高校生を抑え、最優秀賞を受賞します。
しかし、四国大会で高松北高に逆転され、その年の全国大会出場は叶いませんでした。
そして翌年の1990年(平成2年)。テーマは「大空と大地」。児山先生と図工クラブの児童の協力で作成された鷲が描かれた大きな布を掲げ再度全国大会を目指します。
こうして大野原小学校マーチングバンドは全国大会常連校となる
第一歩を踏み出したのでした。
これからも応援をよろしくお願いいたします!
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